担当編集者に聞く『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』

Text : はぎはら
2014年01月11日
ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編 [単行本(ソフトカバー)] / 美月あきこ (著); 祥伝社 (刊)

ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編 [単行本(ソフトカバー)] /...



美月あきこさんのベストセラーシリーズ第2弾、
『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 コミュニケーション編』

担当編集者Hに、編集の裏話など、あれこれ聞いてみました。

Q1 第2弾はなぜ「コミュニケーション編」に決まったのですか?

前作『ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣』は、シンプルな習慣全般に
ついて書いていただきましたが、美月さんと第2弾の打ち合わせをさせていただ
く中で、ファーストクラスの乗客はコミュニケーション能力がとにかく凄い、と
いうお話になり、では、そこを詳しくお願いします、ということになりました。

Q2 編集しながら、心に残ったフレーズやエピソードはありますか?

ファーストクラスに乗る人は“人たらし”である、という美月さんの発言が特に
印象に残っています。
「話す」「聞く」だけで自分のファンを増やせたら、仕事もプライベートもとて
も楽になると思うのですが、そのノウハウをご紹介しています。

Q3 帯のお写真が相変わらずお綺麗ですが、Hさんは、前作とどちらの美月さん
が好きですか? 「ぶっちゃけトーク」でお願いします。

あのう、どちらも美月さんですから…。
前作は途中で帯を変えたので、お写真も2種類あるんですよね。
あえて申し上げれば、前作は2種類とも綺麗系、
今回はカワイイ系、そして実物が一番お美しいと思います。

Q4 では最後に、この本の「読みどころ」をお願いします。

前作もそうでしたが、実際の体験に裏打ちされたシンプルなノウハウが満載、と
いう点だと思います。感謝の表現、アイコンタクト、3つのチェンジ……私自身、
「なるほど!」と思いながら、編集させていただきました。飛行機の中で体験し
た、ちょっと珍しいエピソードも満載です。

【担当編集に聞く】『女子と愛国』

Text : はぎはら
2013年11月23日
ノンフィクション編集部では、新刊に関する情報メールを年8回ペーでお送りしています。
その中の記事「担当編集に聞く」では、新刊ができるまでの裏話を、担当編集者に聞いてます。
このブログでも、ちょっとずつご紹介します。

今回は、新刊『女子と愛国』の担当編集者Tに、
編集の裏話など、あれこれ聞いてみました。

Q1 この本の企画のきっかけを教えてください。
A1 昨年の終戦記念日に、靖国通りを練り歩く政治団体のデモ隊をぼんやりと
眺めていました。その中に、若くてきれいな女性が混ざっているのを見つけまし
た。新聞や雑誌で、愛国活動にいそしむ若い女性が増えているという話は目にし
ていたのですが、いざ目の当たりにすると驚きました。そこで自らも愛国活動に
励むジャーナリストの佐波さんに、ぜひこのテーマについて書いていただきたい
と思い、企画のご相談をしました。

Q2 いろいろな「女子」が登場しますが、特に印象的だったエピソードは?
A2 「2ちゃんねる」を使ってネットユーザーによる初めての靖国参拝を実現
させたハンドルネーム「ボアマロ」さんの話は、とてもリアルで引き込まれまし
た。

Q3 著者の佐波さんはどんな方ですか。
A3 キャスターをされているだけあって、とてもおきれいで、物腰柔らかく知
的な方です。弊社に打ち合わせでお越しになったときなど、その美人オーラに社
内がざわめくほどです。

Q4 表紙カバーがとても印象的です。
A4 若い女性の顔アップの写真を使ったのですが、国を愛する女性の凛とした
表情と、意志の強さを表す目力にこだわりたくて、選ぶのに苦労しました。

Q5 最後に、本書の読みどころを教えてください。
A5 愛国心を表現することは、なんら憚られるものではないということを、愛
国女子たちは語っています。明らかに一昔前とは違う、時代の変化を感じ取って
いただければ幸いです。
女子と愛国 [単行本] / 佐波 優子 (著); 祥伝社 (刊)女子と愛国 [単行本] / 佐波 優子 (著); 祥伝社 (刊)

【担当編集に聞く】『日本が世界一「貧しい」国である件について』

Text : はぎはら
2013年11月09日
日本が世界一「貧しい」国である件について [単行本(ソフトカバー)] / 谷本真由美(@May_Roma) (著); 祥伝社 (刊)
日本が世界一「貧しい」国である件について [単行本(ソフトカバー)] / 谷本真由美(@May...



ノンフィクション編集部では、新刊に関する情報メールを年8回ペーでお送りしています。
その中の記事「担当編集に聞く」では、新刊ができるまでの裏話を、担当編集者に聞いてます。
このブログでも、ちょっとずつご紹介します。

というわけで、今回は『日本が世界一「貧しい」国である件について』の担当編集者Oに、
編集の裏話など、あれこれ聞いてみました。

Q1 本書の企画のきっかけは、何ですか?
A1 震災直後の、政府の情報隠蔽。「絆」にかこつけた同調圧力の強まり。イジメや激務で心を病み、倒れていく若い友人たち。「日本って、なんだかおかしいぞ」、という気持ちが爆発しそうになっていたあの頃、「@May_Roma」というTwitterアカウントの、ウソや押し付けのない言葉で、日本の矛盾を指摘するツイートに、いつも励まされるような気持ちになりました。そのアカウントの持ち主が、著者の谷本真由美さんでした。きっと、同じように考えている方も多かったのでしょう、谷本さんのツイートをまとめた「本当は『貧困』な日本社会。」というサイト。→ http://togetter.com/li/275670 こちら、現在で42万人を超える人が見ています。
このまとめにある重要な指摘を、書き下ろし本にできないか? と考えたのが、今回の企画の出発点です。

Q2 著者の谷本さんって、どんな方ですか?
A2 すでにTwitterや著書をお読みいただいた方は、毒舌キャラの印象が強いかもしれませんが(笑)、実際はとても穏やかな物腰の方です。また…元国連職員で、今はIT分野でバリバリ活躍されているビジネスパーソンだけあり、非常に頭の回転が速く、お仕事が超人的に早い方です。凡人の編集者は、いつも迷惑をかけっぱなしでした(谷本さん、ごめんなさい…汗)

Q3 谷本さん、ロンドン在住とのことですが、お原稿などのやり取りは?
A3 通常のやりとりはすべて、メールとスカイプで行ないました。近未来です。

Q4 ツイッターなどで、朝日出版さんとのコラボ企画が話題になってますね。
A4 はい、共同戦線を張らせていただいています。一例ですが、今回めでたく2冊とも発売即日重版をしましたので、そのことを書いた合同POPを作成しました。目標は、書店でメイロマさんフェアが行われることです。朝日出版社の鉄人営業さんには、いつも色々と勉強をさせていただいております。

Q5 では最後に、本書の読みどころを教えてください。
A5 満員電車がキライな人は、まずは1章。いま、仕事に殺されそうな人は2章。英語教育に不満のある方や、変人と言われる人、子どものころ学校になじめなかった人は3章。日本の同調圧力に漠然とした生きづらさを抱えている人は4章(私だ)。世界から日本がどう見られているかのコワ〜イ現実を知りたい人、あとサブカル映画好きは5章。ワカモノ、就活生、これからの指針がほしい人は6章。
 日本が大好きで、日本のことをけなされると、まるで自分のことをけなされたかのようにイライラしちゃう人にこそ、冷静に読んで、ご批判をいただきたいです。